発酵セミナー（米麹作り）に参加してきた、一つの分野に精通した人の話しは面白いな。

米麹作り、マニアックだし、米麹だけじゃ何もできないけど、明後日には塩麹と醤油麹とトマト麹が作れるようになってるはずなので楽しみ。Facebookページでアジアの発酵食品というグループがいて、ディープなやりとりがされているらしい。どこにでもどんな分野にでも、プロと仕事と仲間は出来るものなんだなぁ。キムチ、納豆、ナタデココ、コンブチャ、味噌、醤油、酢、全部発酵食品なんだって。論文書いたり、研究したり、僻地の日本人に作り方レクチャーしたり、渋柿沢山なって干し柿くらいしか使えないから柿酢を作ったり、棚麹を輸入してインドで売り始めたり、で、ヒマーチャルに住んで、そうゆう人生もいいな。好きなこと料理、じゃなくて、好きなこと発酵食品作りでも全然ありだし、ありどころか深すぎて人生かけて追求しても的な、人生のテーマになりうる事だなぁ。多田先生のお菓子教室とか、さっちゃんのパン作りとか、アロマとか、極めている人たちのレッスンをもっと積極的に受ければよかった、この3年間。まぁ、でも、習いっぱなしになってるインド料理やパン作り他を自分でやってみるのも、新しい事をインプットする以上に有意義だな、きっと。最近日本だと、毎年毎年、梅仕事とか言って梅酒作りがインスタとかで流行ってるけど、調味料作りも奥深いな。常備菜もいいけど、いい調味料で、シンプル調理も美味しいよね。味噌作り、参加すればよかったー。。。今年10万円の貯金をした人は、もしかしたら10万円分の素晴らしい体験を出来なかっただけかもしれない。

アジアの発酵食品、Facebookグループの参加者が1200人超えてる。ディープで珍しい分野かと思ったら凄いじゃん。自分が認知してなかったからもっと細々と目立たなくやってるものだと想像してたよ。超盛り上がってる。ブリッジとか語学より、パン作りとか麹つくりとか読書の方が性に合ってるなぁ。

次に聞きたいことは、温度計でどう測るかと、高級お味噌より素人の手作りの方が本当に美味しいのか。